いつかは欲しいアナコンダ
ハロー、 CMDR. 今回は機体(船体)の買い方です。
新しい機体というものは、期待感に比例して相応のクレジットや手間がかかるものです。
大事な買い物を失敗することが無いよう、こちらの記事が参考になれば幸いです。
購入する前に
機体を置いてある星系は赤いアイコンが出ます
機体は複数所有することができるのですが、乗り換えをしたい場合はその機体があるステーションまで船に乗って行かなければなりません。リアルですね。
実際にゲームをプレイしているとかなり重たい制限になってくるので、複数所有する場合は星系やステーションの選び方も大事になってきます。
ちなみに私は、普段は比較的長距離移動ができる輸送機に乗り、戦闘が必要な場合だけ近くのステーションで戦闘用の機体を買い、必要無くなったら売る、という感じでプレイしています。
どこで買うの?
SHIPYARD機能のあるステーションで購入することができます。
星系マップでステーションを選択したのち、INFOタブの中のFACILITIESの欄を確認しておきましょう。SHIPYARDと記載があればOKです。
船のラインナップにはステーション毎に偏りがあり、実際に行ってみないと何が売っているかわかりません。たまに特定の機体が安かったりもします。
HIGH TECHな星系が販売されている機体の種類が多い、と言われていますがそれでも目的の船が置いてあるかどうかは運ですね。
ステーションについたらスターポートメニューから、SHIPYARDを選びましょう。
機体性能の見方
ここでは軽量できびきび動く戦闘機『EAGLE』を見ていきます。大体のステーションで購入することができる機体ですね。ちなみに機体はA,Dキー(パッドだと十字キー)で選択することができます。
上から順番に、
- メーカーアイコン、機体名、価格
- 機体の説明テキスト
- TOP SPEED – 通常運行時の最高速
- BOOST SPEED – ブースト時の速度
- MANOEUVRABILITY – 機動性
- FSD RANGE LADEN – 容量がいっぱいの時のハイパージャンプ距離
- FSD RANGE UNLADEN – 容量が空の時のハイパージャンプ距離
- SHIELDS – シールド耐久値
- ARMOUR – アーマー耐久値
- HULL MASS – 総重量
- CARGO CAPACITY – カーゴ容量(改造無し)
- HARD POINTS – 武装取り付けポイントの種類と数
- INTERNALS – 内部装備スロットの種類と数
- 以下初期装備
となっています。
まあ買ってみないと分からない事は多いのですが、とりあえず輸送向けの機体と戦闘向けの機体の選び方を見てみましょう。
輸送向けの機体
- INTERNALSスロットが充実している
- FSDジャンプ距離が長め
輸送で重要になるカーゴ容量は、INTERNALSスロットにカーゴを搭載することで増やせます。
また長距離の輸送だとハイパージャンプが多くなるためFSD装置が良い物、燃料が多く積める機体がほしいところです。
序盤で買える機体だとHaulerやType 6 Transporterがこれにあたります。
また密輸ミッションもこなしたいのであれば、ブースト速度や最高速がある程度必要になってくるので、AdderやCobra Mk.IIIなどの多目的機も良いでしょう。
戦闘向けの機体
- 通常時速度、ブースト時速度、運動性の値が高い
- シールド耐久値が高い(アーマーも高いと尚良い)
- 火力のある武装ができる(ハードポイントの質)
- ある程度のFSD距離を備えている
ただこれらを全部備えている機体はほぼ無いので、ある程度取捨選択していくことになります(運動性はそうでもないが火力が高いなど)。
序盤だとViper Mk.IIIがオススメです。もっと安い機体にEAGLEもありますが運用が難しい。
多目的機のCobra Mk.IIIも十分戦闘をこなせる性能があるのでおすすめ。
買ってすぐは乗り辛い
買ってすぐでも乗れない事は無いのですが、FSD距離が短かすぎて隣の星系にジャンプできないとか、高温になって機体にダメージが入ったりということが良くあります。
このため新しい機体を買う時には、装備購入もついでに行うと考えてもらって間違いありません。
装備の価格は本体よりも高い事がざらにあるので、予算は機体の価格よりも多め(機体にもよるが2~3倍程度)に確保しておきましょう。
ちなみに購入した船を売却するときは購入した時の9割の額が戻ってきます。
お疲れさまでした
次回は装備の選び方(内装)について解説します。
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