Laravel v9.9.0をインストールしたメモ

Laravel

Laravelを使う事になったのでお勉強しながら使っていきます。

公式Docを見ながらスタートアップまで進めました。

9.x TOC Laravel

Laravel sailを使ってインストールしてみます。

sailはDockerを使って一式適当に入れてくれるすごいやつです(語彙力

私の環境

  • Windows11 Home
  • WSL2(ディストリビューションはubuntu)
  • VSCode
  • Docker Desktopは導入済み

Windows11だとWindows Terminalが最初から入っていたので使ってます。

お試しプロジェクトを作成

ubuntuのTerminalを立ち上げて以下のコマンドを実行。

curl -s https://laravel.build/example-app | bash

カレントディレクトリにexample-appというディレクトリが作られてその中に一式が入ります。

直下は嫌という場合は適宜作成しましょう。

example-appという名前も変えられますが、英数字とハイフンとアンダーバーのみ使用可能とのことです。今回はそのままで。

もしcurlが入っていなければ

sudo apt install -y curl

でインストールします。

example-appディレクトリに移動して、sailを実行します。中身はシェルスクリプトです。

cd example-app
vender/bin/sail up

docker-compose.ymlを元にイメージを作ったり走らせたりしてくれてる様です。

初回はイメージをビルドするのに時間がかかります。

のんびり待つとexample-appコンテナが走ります。DockerDesktopのGUIなどから確認してみましょう。6個ぐらいサービスが入ってますね。

ここまで来たらブラウザで”localhost”にアクセスすればLaravelの最初の画面が表示されます。おしゃれな感じです。

コンテナを止めたい場合は

vender/bin/sail stop

で止まります。

VSCodeでリモート編集

予めVSCodeで拡張機能からRemote Developmentをインストールしておきましょう。特に設定などは必要ないと思います。

後はubuntuのTerminalから

code .

をexample-appディレクトリで実行してください。

これだけでなぜかリモートでVSCodeがつながって開発できるようになります。すごい。

お疲れさまでした

ひとまずここまでで動いたんではないかなと思います。

次は適当になにかスキャフォールドしてみよう、と思ったのですが結構躓いたので今度書きます。

参考文献

9.x インストール Laravel
Docker Desktop WSL 2 backend on Windows
Turn on the Docker WSL 2 backend and get to work using best practices, GPU support, and more in this thorough guide.

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